EXHIBITIONS
COMPLEX - edition & multiple
1989年の設立以来、作家とともに実験し、創意工夫を重ねることで、バラエティに富むエディションとマルティプル作品を生み出しきた版画工房ノマルエディション。2019年に30周年を迎えるにあたり、6名の現代美術作家とコラボレーションし、アイデアと技術を駆使した新作版画とマルティプルを展示する。
出品作家は、PixCell(Pixel「画像」+Cell「細胞・器」)と命名した概念に基づいた作品群で世界的に評価される名和晃平、素材感のあるクッションやみずみずしい果物、あでやかな陶器といった日常的なものを、写真を描くという方法で絵画を手がける伊庭靖子、自然や身体をモチーフに、見る人の意識の中にゆっくりと浸透するような写真や映像、ドローイングなどを制作する稲垣元則のほか、植松奎二、金村仁、田中朝子。
ギャラリーをはじめ、工房やデザインセクション、サウンドセクションをあわせ持ち、幅広く活動してきたノマルのキャッチフレーズ「COMPLEX」を冠した本展では、工房としての特性を最大限に生かし、多様なエディション作品を関連作品とともに発表する。
出品作家は、PixCell(Pixel「画像」+Cell「細胞・器」)と命名した概念に基づいた作品群で世界的に評価される名和晃平、素材感のあるクッションやみずみずしい果物、あでやかな陶器といった日常的なものを、写真を描くという方法で絵画を手がける伊庭靖子、自然や身体をモチーフに、見る人の意識の中にゆっくりと浸透するような写真や映像、ドローイングなどを制作する稲垣元則のほか、植松奎二、金村仁、田中朝子。
ギャラリーをはじめ、工房やデザインセクション、サウンドセクションをあわせ持ち、幅広く活動してきたノマルのキャッチフレーズ「COMPLEX」を冠した本展では、工房としての特性を最大限に生かし、多様なエディション作品を関連作品とともに発表する。

