EXHIBITIONS

どうして、どのようにして

アートかビーフンか白厨
2026.09.04 - 10.10
 東京・六本木のアートかビーフンか白厨で、山本愛子、出垣内愛、長谷川彰宏による展覧会「どうして、どのようにして」が開催されている。会期は10月10日まで。

 山本は、アジアを中心とした国内外でのフィールドリサーチを通じて、自然環境と人間の関係性をテーマに、主に染色技術を用いて作品を制作。出垣は、生活の廃棄物や遺灰、匿名の遺留品などを燃やし、灰のみで精製した釉薬によって、存在の痕跡と変化の記憶を色彩として記録してきた。長谷川は、仏教思想や光への原体験をもとに、死生観や人間の存在を問いかける作品を制作している。

 本展では、「どうして」という動機と、「どのようにして」という生成の過程の双方から色を捉え直す。出展作家たちそれぞれの異なる実践を通して、素材や制作過程、色彩の生成に向きあう作品を展示している。