EXHIBITIONS
米澤柊 個展「声なき声のキャラクター」
東京・西麻布のSNOW Contemporaryで、米澤柊による個展「声なき声のキャラクター」が開催されている。会期は9月5日まで。
米澤は1999年東京都生まれ。美術家・アニメーターとして、領域横断的に活動する。アニメーションの語源でもある「アニマ(魂)」をテーマに、デジタルアニメーションにおけるキャラクターの身体性と、現実世界の生物が持つ心の身体性と感情を探求する作品を軸に、映像、絵画、インスタレーションなどを発表している。2024年にはSNOW Contemporaryで個展「うみの皮膚、いないの骨」を開催し、25年には国内外で個展やグループ展に参加するなど、活動の場を広げている。
本展は、SNOW Contemporaryで3回目となる米澤の個展であり、近年取り組んできた絵画制作を起点に構想されたもの。絵画制作の過程で、キャラクターの輪郭を探るほど、その存在が曖昧になり、描かれなかったものや取りこぼされたものの気配が立ち現れてくるという経験から、「キャラクター(アニマ)を形づくるものとは何か」という問いに向き合う。
今回の展示は、アニメーションの視点を手掛かりに、人格や物語に還元される以前の「キャラクター」の在り方を探る構成となっている。身体や行動、声や言葉、鳴き声、個性や属性など、他者を認識する様々な要素を、固定された本質ではなく、重なり合い、揺れ動く複数の記号として捉え、キャラクターが形成される以前に潜在する、記号だけでは捉えきれないアニマに接触することを試みる。
米澤は1999年東京都生まれ。美術家・アニメーターとして、領域横断的に活動する。アニメーションの語源でもある「アニマ(魂)」をテーマに、デジタルアニメーションにおけるキャラクターの身体性と、現実世界の生物が持つ心の身体性と感情を探求する作品を軸に、映像、絵画、インスタレーションなどを発表している。2024年にはSNOW Contemporaryで個展「うみの皮膚、いないの骨」を開催し、25年には国内外で個展やグループ展に参加するなど、活動の場を広げている。
本展は、SNOW Contemporaryで3回目となる米澤の個展であり、近年取り組んできた絵画制作を起点に構想されたもの。絵画制作の過程で、キャラクターの輪郭を探るほど、その存在が曖昧になり、描かれなかったものや取りこぼされたものの気配が立ち現れてくるという経験から、「キャラクター(アニマ)を形づくるものとは何か」という問いに向き合う。
今回の展示は、アニメーションの視点を手掛かりに、人格や物語に還元される以前の「キャラクター」の在り方を探る構成となっている。身体や行動、声や言葉、鳴き声、個性や属性など、他者を認識する様々な要素を、固定された本質ではなく、重なり合い、揺れ動く複数の記号として捉え、キャラクターが形成される以前に潜在する、記号だけでは捉えきれないアニマに接触することを試みる。

