EXHIBITIONS

木村太陽 Galaxy I Sink / Virgo Self-Esteem Broadcast

木村太陽《chant》(2025)アクリル、紙 65.5 × 49.7 cm

 ギャルリー東京ユマニテで「木村太陽 Galaxy I Sink / Virgo Self-Esteem Broadcast」が開催されている。会期は7月11日まで。

 木村太陽(1970〜)は、95年に創形美術学校研究科を卒業。2000年以降はドイツ、ニューヨークを拠点にヨーロッパ、アメリカなど国内外で活動し、現在は神奈川を拠点に活動している。日常のなかで出会う些細な違和感や、群集心理、潜在意識のなかにある感覚を独自の視点で捉え、立体、インスタレーション、映像など多様なメディアによる作品を手がけてきた。

 本展では、「パンドラの箱」を中心に様々な要素が織り込まれた新作インスタレーションを発表。家の中の暗がりに浮かぶ人影、耳元に囁く口元、ガスマスクから吐き出される無数の棺、くり抜かれたファッション誌からのぞく女性の眼など、違和感と現実が入り混じった光景を映し出す作品を紹介する。また、インスタレーションに加え、ドローイングや立体作品も展示している。