EXHIBITIONS

生誕150周年

アルベール・マルケ展

2026.04.11 - 05.31

アルベール・マルケ ル・ピラ 1935 ボルドー美術館
© Mairie de Bordeaux, musée des Beaux-Arts, photo, F.Deval.

 ひろしま美術館で「生誕150周年 アルベール・マルケ展」が開催される。

 フランス近代絵画の画家アルベール・マルケ(1875〜1947)は、1890年代の終わりからアンリ・マティスとともに色彩による作風を展開し、のちにフォーヴィスムと呼ばれる活動に加わった。その後、独特な灰色をはじめとする中間色をもちいた風景画を描くようになり、マティスからは「我らの北斎」と称された。

 本展は、マルケの生誕150周年を記念した日本では35年ぶりとなる回顧展となる。日仏の主要な美術館や個人コレクションから借用した油彩、パステル、デッサンなど約90点を展示。パリのセーヌ河や南仏、アルジェなどの水辺の風景、特定のモチーフを異なる時間や季節、天候で描いた作品群を通じ、初期から晩年までの画業の変遷を紹介する。