EXHIBITIONS

地域の美術を 掘り起こす/ 読み替える 大田区所蔵作品選

大田区立馬込アートギャラリー
2026.02.01 - 05.10
 大田区立馬込アートギャラリーで「地域の美術を 掘り起こす/ 読み替える 大田区所蔵作品選」が開催されている。

 2月1日、東京都大田区に開館したアートスペース「大田区立馬込アートギャラリー」。開館を記念した本展では、所蔵している絵画のなかから、昭和から平成にかけて描かれた大田区らしい作品を紹介する。

 Chapter1では、「郷土の画家」と題し、日本画家・川端龍子のもと、美術団体青龍社に属して活躍した安西啓明(1905〜99)や、田園調布に生活や制作の場を築いた洋画家・小絲源太郎(1887〜1978)などを中心に取り上げている。地域と深く関わりながら制作を続けた画家の足跡をたどることで、大田区における多層的な歴史を浮かび上がらせる。

 Chapter2「郷土の風景」では、画家たちが捉えた大田区の街や風景である仲田好江《馬込風景》(1972)や、西田藤次郎《久が原住宅街》(1997)などを展示している。