EXHIBITIONS
藤林悠、三輪恭子「impersonal」
soco1010で、藤林悠と三輪恭子の二人展「impersonal」が開催される。
藤林悠と三輪恭子は、ともに色彩を抑えた作品構成のなかに、生活を通した個人の視線や無意識下でとらえたイメージを扱う作家。景色や人々、生活にまつわる事柄が意識や身体に蓄積される点に注目し、「見えること」を起点に制作を行う。藤林は視覚的構造から主体を脱色する表現を展開し、三輪は身体的な痕跡や記憶を抽象化することで、非人称性を帯びた感覚を示す。
本展では、「私」を離れた表現の可能性に注目し、作者や鑑賞者の個性を超えて立ち現れる感覚の領域を紹介する。
藤林悠と三輪恭子は、ともに色彩を抑えた作品構成のなかに、生活を通した個人の視線や無意識下でとらえたイメージを扱う作家。景色や人々、生活にまつわる事柄が意識や身体に蓄積される点に注目し、「見えること」を起点に制作を行う。藤林は視覚的構造から主体を脱色する表現を展開し、三輪は身体的な痕跡や記憶を抽象化することで、非人称性を帯びた感覚を示す。
本展では、「私」を離れた表現の可能性に注目し、作者や鑑賞者の個性を超えて立ち現れる感覚の領域を紹介する。

