EXHIBITIONS
企画展
没後40年 鴨居玲展 見えないものを描く
長崎県美術館で、企画展「没後40年 鴨居玲展 見えないものを描く」が開催される。
鴨居玲は石川県金沢市生まれ。本籍は父の故郷である長崎県北松浦郡田平町(現・平戸市田平町)にあった。長崎県美術館では、ゆかりある作家として開館当初から顕彰をかさねており、本展は2006年以来19年ぶりの回顧展となる。
デッサン力と光と影の画面構成によって描かれた鴨居の作品は、「自画像」「酔っぱらい」「女性像」「教会」など多岐にわたる。とりわけ1971年からのスペイン滞在期に制作された老人や物乞い、酔っぱらいの作品群は、その芸術の精髄を示すものとされる。
本展は、笠間日動美術館、ひろしま美術館、石川県立美術館、長崎県美術館の所蔵作品を中心に構成され、初期から絶筆に至るまでの油彩画やデッサンを紹介する。
鴨居玲は石川県金沢市生まれ。本籍は父の故郷である長崎県北松浦郡田平町(現・平戸市田平町)にあった。長崎県美術館では、ゆかりある作家として開館当初から顕彰をかさねており、本展は2006年以来19年ぶりの回顧展となる。
デッサン力と光と影の画面構成によって描かれた鴨居の作品は、「自画像」「酔っぱらい」「女性像」「教会」など多岐にわたる。とりわけ1971年からのスペイン滞在期に制作された老人や物乞い、酔っぱらいの作品群は、その芸術の精髄を示すものとされる。
本展は、笠間日動美術館、ひろしま美術館、石川県立美術館、長崎県美術館の所蔵作品を中心に構成され、初期から絶筆に至るまでの油彩画やデッサンを紹介する。

