EXHIBITIONS
エリック・ペルティエ「A moment of joy」
GALLERY KTO 原宿で、エリック・ペルティエによる個展「A moment of joy」が開催されている。
エリック・ペルティエはカナダ・モントリオール出身。日本には15年間住んでおり、日本美術の版画などの技術を探求しながら西洋美術の流れを汲んだ作品を制作している。ペルティエの写真作品は、被写体に日本の古い物と現代的な物を組みあわせており、機能的な役割だけでなく物に付随する感情を帯びたイメージを作品上に表出させている。日本だけでなくフランスやイタリアでも活動をしており、本展では写真作品だけでなく複数のオブジェを構成したインスタレーションや映像作品の発表を行っている。
以下、ペルティエによるステートメントとなる。
「私たちは日々、感情を帯びた物に囲まれています。この展覧会の意図は、実際の物そのものの形や機能と、そこに付随している物の持つイメージや印象の、それぞれふたつの側面を重ねあわせていくことを試みています。私たちが一般的に物に与えるイメージとその物の持つ実用的な機能との、その現実のあいだにあるつながりを問うのです」(展覧会ウェブサイトより)。
エリック・ペルティエはカナダ・モントリオール出身。日本には15年間住んでおり、日本美術の版画などの技術を探求しながら西洋美術の流れを汲んだ作品を制作している。ペルティエの写真作品は、被写体に日本の古い物と現代的な物を組みあわせており、機能的な役割だけでなく物に付随する感情を帯びたイメージを作品上に表出させている。日本だけでなくフランスやイタリアでも活動をしており、本展では写真作品だけでなく複数のオブジェを構成したインスタレーションや映像作品の発表を行っている。
以下、ペルティエによるステートメントとなる。
「私たちは日々、感情を帯びた物に囲まれています。この展覧会の意図は、実際の物そのものの形や機能と、そこに付随している物の持つイメージや印象の、それぞれふたつの側面を重ねあわせていくことを試みています。私たちが一般的に物に与えるイメージとその物の持つ実用的な機能との、その現実のあいだにあるつながりを問うのです」(展覧会ウェブサイトより)。