EXHIBITIONS

特別展

月映 つきてるつちにつどいたるもの

2024.10.05 - 11.24

恩地孝四郎 あさあけ 1914 木版、紙 個人蔵

 和歌山県立近代美術館で、特別展「月映 つきてるつちにつどいたるもの」が開催される。

 1914年9月、3人の美術学生、田中恭吉、藤森静雄、恩地孝四郎によって刊行された木版画と詩の作品集『月映(つくはえ)』。

 本展では刊行から110年となるのを記念して、心の内面を見つめ、しずかに映しだすように生み出された珠玉の作品を一堂に展示する。