岡本豊 写真展 BOEING 787「静寂と鼓動　光と影」

　キヤノンギャラリー大阪で、岡本豊による写真展 BOEING 787「静寂と鼓動　光と影」が開催されている。

　岡本豊は、初めて大阪伊丹空港で見たANAのボーイング787に惹かれ、以来、その飛行機を追いかけ日本全国の空港で様々なシーンを撮影。10年後には、写真館の館主から航空写真家に転身した。航空雑誌、月刊AIRLINE誌では「Go!Go! 787」を8年間連載中、航空会社の広報撮影やフォトコンテストの審査員など幅広く活動している。Canon EOS学園講師、日本大学芸術学部非常勤講師。

　本展では、特有の電子音やエンジンスタートの瞬間に聞こえる作動音、静かで快適な機内から見える787の翼、長旅を終え翼を休める姿など、整備士によって万全に整備された状態で春夏秋冬、美しい空へ飛び立つボーイング787の魅力をとらえた写真作品が並ぶ。