EXHIBITIONS
本村綾 個展 挿絵銅版画展
和田画廊は版画家・本村綾による個展「挿絵銅版画展」が開催されている。
本村は1993年東京生まれ。2017年に多摩美術大学絵画学科油画専攻を卒業し、19年に東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻版画研究分野修士課程を修了した。本村は、ドライポイントとカーボランダムという技法を用いて作品を制作。細かい針や刀の動き、手の力加減、そのすべてが本村の見聞きしたものや想像すること、そして目に見えない小さな心の声と共鳴して一本の線に詰め込まれている。
本村は21年2月から23年11月まで、雑誌『文藝春秋』に連載された⻄川美和のコラム『ハコウマに乗って』の挿絵を銅版画で担当した。本展では、2年10ヶ月にわたる連載の全挿絵34点のなかから選んだ23点の原画と、オリジナルの銅版画作品を展示。
本村は1993年東京生まれ。2017年に多摩美術大学絵画学科油画専攻を卒業し、19年に東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻版画研究分野修士課程を修了した。本村は、ドライポイントとカーボランダムという技法を用いて作品を制作。細かい針や刀の動き、手の力加減、そのすべてが本村の見聞きしたものや想像すること、そして目に見えない小さな心の声と共鳴して一本の線に詰め込まれている。
本村は21年2月から23年11月まで、雑誌『文藝春秋』に連載された⻄川美和のコラム『ハコウマに乗って』の挿絵を銅版画で担当した。本展では、2年10ヶ月にわたる連載の全挿絵34点のなかから選んだ23点の原画と、オリジナルの銅版画作品を展示。