EXHIBITIONS

京都市美術館開館90周年記念展

村上隆 もののけ 京都

2024.02.03 - 09.01
 名実ともに日本を代表する現代美術家である村上隆。その個展「村上隆 もののけ 京都」(2024年2月3日〜9月1日)が京都市京セラ美術館 東山キューブで開催される。

 日本美術の平面性とアニメーションなどの現代文化を接続させた「スーパーフラット」セオリーの提唱者であり、日本を代表する現代美術家として国際的なアートシーンで高い評価を得てきた村上。「村上隆 もののけ 京都」は、そんな村上にとって「村上隆の五百羅漢図」(森美術館)以来、国内では8年ぶり、京都では初となる大規模個展だ。

 会場は約170点(うち約10点が立体)の作品で構成。そのうち160点ほどが新作の初公開となる。例えば岩佐又兵衛の傑作である「洛中洛外図屏風(舟木本)」(東博蔵)を引用した、全長12メートルにおよぶ村上版の「洛中洛外図」を発表。村上が「もっとも難儀している」と話す同作には2700人もの人物が描かれるという。