絵本作家 谷口智則展～いろがうまれるものがたり～

　美術館 「えき」KYOTOで 「絵本作家 谷口智則展～いろがうまれるものがたり～」が開催されている。

　谷口智則は大阪府在住の絵本作家。2004年 『サルくんとお月さま』で絵本作家デビューを果たし、 『100にんのサンタクロース』などを手がけ、人気を博す。現在は絵本の世界にとどまらず、カンボジアへの絵本支援、保育園や幼稚園、動物園の壁画やモニュメントの制作を始め、四條畷市PR大使としてサンタクロースのオブジェで地元の観光や街巡りのプロジェクトに貢献。また、ライブペインティングやワークショップの開催、ギャラリー＆カフェを経営するなど幅広く活躍中。

　本展では、新作を含む約20タイトルの絵本から原画を中心にサンタの立体など300点以上の作品を紹介している。また、サイン会などイベントも多数開催される。