EXHIBITIONS
黒坂祐 個展「15万年」
Feb gallery Tokyoで、黒坂祐による個展「15万年」が開催されている。
黒坂は1991年千葉県生まれ。2019年に東京藝術大学美術研究科油画専攻第3研究室を修了。黒坂は自身の色覚特性(2型2色覚)をきっかけに「色弱の絵画」の確立を目指し制作を行なっている。主な展示は「roject N 87 黒坂祐」(東京オペラシティアートギャラリー、2022年)「荒れ地のアレロパシー」(三越コンテンポラリーギャラリー、2019年)など。2019年にシェル美術賞グランプリを受賞した。
黒坂はすべてのモノを等価的に扱い、均質化して見るモノの見方を「眺め」と呼んでいる。黒坂は本展で「その途方もない時間を含めて描く」ということを試みており、黒坂の理想とする「眺め」というものの見方は、現在とは異なる時間を含めることで初めて達成されるのかもしれない。本展では大型の新作を含む15点ほどの作品を展示。
黒坂は1991年千葉県生まれ。2019年に東京藝術大学美術研究科油画専攻第3研究室を修了。黒坂は自身の色覚特性(2型2色覚)をきっかけに「色弱の絵画」の確立を目指し制作を行なっている。主な展示は「roject N 87 黒坂祐」(東京オペラシティアートギャラリー、2022年)「荒れ地のアレロパシー」(三越コンテンポラリーギャラリー、2019年)など。2019年にシェル美術賞グランプリを受賞した。
黒坂はすべてのモノを等価的に扱い、均質化して見るモノの見方を「眺め」と呼んでいる。黒坂は本展で「その途方もない時間を含めて描く」ということを試みており、黒坂の理想とする「眺め」というものの見方は、現在とは異なる時間を含めることで初めて達成されるのかもしれない。本展では大型の新作を含む15点ほどの作品を展示。

