ayaka nakamura「Into the forest」

　tagboatギャラリーで、ayaka nakamuraによる個展「Into the forest」が開催される。

　ayaka nakamuraは1988年東京都生まれ、武蔵野美術大学油絵学科版画専攻卒業。幼少の頃から絵を描いていたというayaka nakamuraは、「命の存在」をテーマに繊細かつ力強い画面づくりを目指し、絵や映像などを手がけている。2016年の六本木アートナイトで行った横7メートル・高さ3メートルのパネルのライブペイントが好評を受け、イベントなどでライブペイントも行っている。近年では、韓国、中国などアジアから海外へ向けて発信の幅を広げている。

　本展では「風景のなかに存在する命の関わりと、生命を描く」をコンセプトに、新作約15点を展示する。