EXHIBITIONS
DOMANI・明日展 2022-23
「DOMANI・明日展」は、文化庁による新進芸術家海外研修制度の成果を発表する展覧会。1998年から始まり、今年で第25回を迎える。
前回はコロナ禍の影響で東京での開催は叶わなかったものの、在研関連のネットワークを生かして全国5会場に展開された。あわせて第1回から第23回展に関するアーカイブ集『DOMANI・明日 記録集:The Art of Tomorrow 1998-2021』が刊行されている。
2年ぶりの国立新美術館での開催となる本展は、これまでに同館での「DOMANI・明日展」で本格的に取り上げることができていなかったキャリアの豊かな作家3名と、比較的近年に在研を終えた清新な作家6名、さらに「DOMANI・明日展」史上初の、同館2度目の参加となる近藤聡乃を招いた展示となる。
出展作家は、池崎拓也、石塚元太良、伊藤誠、大﨑のぶゆき、北川太郎、黒田大スケ、小金沢健人、近藤聡乃、谷中佑輔、丸山直文。
「百年まえから、百年あとへ」をサブタイトルとし、1923年に首都圏を見舞った「関東大震災」から百年目の年に東京で開かれる企画として、「ゆれる / ゆらぐ地面、制度、価値観」という視点から、コロナ禍後の次代の人材育成、美術界の在り方をも考える。
また会期中には出展作家たちが自身の作品を語るギャラリートークやシンポジウム、ドキュメンタリー映画の上映、ワークショップなども予定している。
前回はコロナ禍の影響で東京での開催は叶わなかったものの、在研関連のネットワークを生かして全国5会場に展開された。あわせて第1回から第23回展に関するアーカイブ集『DOMANI・明日 記録集:The Art of Tomorrow 1998-2021』が刊行されている。
2年ぶりの国立新美術館での開催となる本展は、これまでに同館での「DOMANI・明日展」で本格的に取り上げることができていなかったキャリアの豊かな作家3名と、比較的近年に在研を終えた清新な作家6名、さらに「DOMANI・明日展」史上初の、同館2度目の参加となる近藤聡乃を招いた展示となる。
出展作家は、池崎拓也、石塚元太良、伊藤誠、大﨑のぶゆき、北川太郎、黒田大スケ、小金沢健人、近藤聡乃、谷中佑輔、丸山直文。
「百年まえから、百年あとへ」をサブタイトルとし、1923年に首都圏を見舞った「関東大震災」から百年目の年に東京で開かれる企画として、「ゆれる / ゆらぐ地面、制度、価値観」という視点から、コロナ禍後の次代の人材育成、美術界の在り方をも考える。
また会期中には出展作家たちが自身の作品を語るギャラリートークやシンポジウム、ドキュメンタリー映画の上映、ワークショップなども予定している。