EXHIBITIONS

六本木アートナイト2022

六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街ほか
2022.09.17 - 09.19

「六本木アートナイト2022」メインビジュアル
© 2022 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.
© MADSAKI/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.
© Fujiko-Pro

「六本木アートナイト2022」メイン・プログラム(六本木ヒルズアリーナ展示予定作品)
© Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.
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「六本木アートナイト」が3年ぶりに開催される。会場は六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、六本木地区の協力施設や公共スペースなど。

 六本木を舞台に展開されるアートの饗宴「六本木アートナイト」。生活のなかでアートを楽しむという新しいライフスタイルの提案と、東京における街づくりの先駆的なモデル創出を目的として2009年の初開催以来、発展しながら継続してきた(2011年は東日本大震災、2020年、2021年はコロナ禍により中止)。

 本イベントでは、様々な大型複合施設や文化施設が集積する六本木で、現代美術やデザイン、音楽、映像、パフォーマンスなどの多様な作品を街なかに点在させ、非日常的な体験をつくり出す。

 3度の延期を経て開催される今回のテーマは「マジカル大冒険 この街で、アートの不思議を探せ!」。メインプログラム・アーティストには村上隆を迎え、村上自らがキュレーションしたアーティスト12組とともに、「ドラえもん」とコラボレートした新作のバルーン作品を披露する。参加アーティストは、細川雄太、くらやえみ、ob、村田森、青島千穂、T9G&ナカザワショーコ、Mr.、大谷工作室、TENGAone、Kasing Lung、タカノ綾、MADSAKI(展示場所:六本木ヒルズアリーナ、東京ミッドタウン、国立新美術館、ラピロス六本木)。

 メイン会場の六本木ヒルズのほか、約70組のアーティストによる約100のプログラムを六本木の各所で展開。またペインティングやインスタレーション、音楽、映像作品などの作品展示、パフォーマンスやトークの実施や、公式YouTubeチャンネル『RAN TV』の活用といったデジタルも取り入れて本イベントのコンテンツの充実を図ることで、社会におけるアートのさらなる可能性を発信する。

「六本木アートナイト2022」の来場にあたって、注意事項や詳細は公式ウェブサイトをチェックしてほしい。