EXHIBITIONS
今井俊介 スカートと風景
「今井俊介 スカートと風景」展が丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で開催される。鮮やかなストライプが印象的な絵画シリーズを手がけるアーティスト、今井俊介の美術館における初個展。
今井は1978年福井県生まれ。2004年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。これまで東京やドイツなどで発表を行い、作品は東京都現代美術館、福井県立美術館に収蔵されている。グループ展、展覧会への参加多数。
独自のポップな色彩感覚で、波や旗のようにも見えるイメージを表した今井の絵画シリーズは、ある時ふと何気なく目にした知人の揺れるスカートの模様や、量販店に積み上げられたファストファッションの色彩に強く心を打たれた体験が原点になっているという。以降、今井は具象と抽象、平面と立体、アートとデザインという境界を軽やかに行き来しながら、表現の探究を続けてきた。
作家にとって美術館での初個展となる本展は、初期作品から最新作まで、絵画を中心に立体や映像、インスタレーションなど、形態の異なる表現をあわせて紹介。今井による色と形の新鮮なリズムは、様々な視覚情報があふれた現代社会を生きる、私たちの感覚をひらくきっかけをくれるだろう。
今井は1978年福井県生まれ。2004年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。これまで東京やドイツなどで発表を行い、作品は東京都現代美術館、福井県立美術館に収蔵されている。グループ展、展覧会への参加多数。
独自のポップな色彩感覚で、波や旗のようにも見えるイメージを表した今井の絵画シリーズは、ある時ふと何気なく目にした知人の揺れるスカートの模様や、量販店に積み上げられたファストファッションの色彩に強く心を打たれた体験が原点になっているという。以降、今井は具象と抽象、平面と立体、アートとデザインという境界を軽やかに行き来しながら、表現の探究を続けてきた。
作家にとって美術館での初個展となる本展は、初期作品から最新作まで、絵画を中心に立体や映像、インスタレーションなど、形態の異なる表現をあわせて紹介。今井による色と形の新鮮なリズムは、様々な視覚情報があふれた現代社会を生きる、私たちの感覚をひらくきっかけをくれるだろう。