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藤浩志

Hiroshi Fuji

1960年鹿児島県出身。京都市立芸術大学卒業。同大学大学院を修了後、86年から2年間、青年海外協力隊員としてパプアニューギニア国立芸術学校に勤務し、美術を指導。パプアニューギニアの村で見かけた、やせ細りながらもエネルギッシュな犬「ヤセ犬」をモチーフとした彫刻作品をはじめ、自宅に眠っている不要なおもちゃを持ち寄り交換する「かえっこ」といったプロジェクトも長年にわたって行ってきた。そのいっぽうで、家庭廃材を利用した地域活動「Vinyl Plastics Connection」なども展開。社会・地域・日常を見つめ、「循環社会への転換」「地域社会の変革」といったテーマに取り組んできた。主な個展に「藤浩志Vinyl Plastics Collection」(箱根・彫刻の森美術館、1999)、「違和感を飛び超える術!」(福岡市美術館、2005)、「霧島超(ちゅ〜)藝術學校 あしたかえるつもり」(霧島アートの森、2015)など。2014〜16年まで十和田市現代美術館の館長。現在、秋田公立美術大学美術学部美術学科教授・副学長。