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NEWS / EXHIBITION - 2017.5.25

知られざる画家、オットー・ネーベル。日本初の回顧展開催!

20世紀のスイス、ドイツでクレーやカンディンスキーらとともに活動した画家、オットー・ネーベルの日本初の回顧展が開催決定。渋谷・Bunkamura ザ・ミュージアムにて10月7日から。

オットー・ネーベル ナポリ 「イタリアのカラー・アトラス(色彩地図帳)」より 1931 紙に水彩 オットー・ネーベル財団

 オットー・ネーベル(1892〜1973)はベルリンに生まれ、スイス・ドイツで活動した画家。1920年代半ばにワイマールに滞在し、バウハウスでカンディンスキーやクレーと出会い、長年にわたる友情を育んだ。美術のみならず、建築や演劇も学んだネーベルは、画家としてだけでなく、版画家や詩人としても活動した。

オットー・ネーベル 建築のフォルムと緑 1931 不透明水彩によるハッチング、紙 ベルン美術館

 日本初の回顧展となる本展では、ネーベルの活動初期から晩年までの作品を展観。イタリア滞在中に各都市の景観を色彩で表現したスケッチブック「イタリアのカラー・アトラス(色彩地図帳)」や、都市の建築物の輪郭を単純化したかたちと色彩で捉えた「都市の建築シリーズ」、後半生に描いた実験的な抽象画など、バリエーション豊かな作品が一堂に会する。

 また本展では、クレーやカンディンスキー、シャガールなど、ネーベルに影響を与えた同時代の画家たちの作品もあわせて紹介し、20世紀美術の流れのなかで、ネーベルの創作活動の軌跡をたどる。

 

オットー・ネーベル 明るい黄色の出来事 1937 キャンバスに油彩 オットー・ネーベル財団

 会期中には、ピアニストの林正樹によるサロン・コンサートも開催。自らの創作をオーケストラの指揮者になぞらえていたネーベルの絵の世界を、音で表現する。

 なお、本展は2018年4月28日より6月24日まで、京都文化博物館に巡回予定。

information

オットー・ネーベル展
シャガール、カンディンスキー、クレーの時代

会期:2017年10月7日〜12月17日
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1
電話番号:03-5777-8600(ハローダイヤル)
開館時間:10:00〜18:00(金、土〜21:00)※入館は閉館の30分前まで
休館日:10月17日、11月14日
料金:一般 1500円 / 大学・高校生 1000円 / 中学・小学生 700円

event

ネーベル展開催記念 サロン・コンサート
「響き合う色と形」
日時:2017年11月5日 19:00開演(18:45より開場)
演奏者:林正樹(ピアニスト)
場所:Bunkamura ザ・ミュージアム展示室内
定員:60名
料金:2500円(税込)
申込:オンラインチケットMY Bunkamuraにて、9月上旬頃より販売開始予定
 
記念講演会
「イタリアで試みた色彩の冒険」
日時:2017年10月8日 18:30〜20:30(予定)
講師:テレーズ・バッタチャルヤ=シュテットラー(本展監修者 / オットー・ネーベル財団理事長)
※通訳付き
場所:Bunkamura ザ・ミュージアム展示室内
定員:60名(事前申込制)
参加費:無料(要本展チケット提示、半券可)
申込方法:8月頃HPにて案内予定
 
関連講演会
「ワイマールのバウハウスとその周辺 ーバウハウスで出逢った芸術家たち」
日時:2017年11月19日 18:30〜20:30(予定)
講師:杣田佳穂(ミサワ バウハウス コレクション学芸員)
場所:Bunkamura ザ・ミュージアム展示室内
定員:60名(事前申込制)
参加費:無料(要本展チケット提示、半券可)
申込方法:8月頃HPにて案内予定

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