2021.1.31

アートと生活は融合するか。民藝との接点から探る、パープルーム梅津庸一インタビュー(2019年4月号)

雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。本記事では、アーティストの集合体を通じて平成という時代をたどる注目の展覧会「平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ) 1989-2019」の開幕にあわせ、2019年4月号「100年後の民藝」より、同展にも出展するパープルームの主宰・梅津庸一のインタビューを掲載する。

聞き手・文=中尾拓哉

パープルーム予備校での梅津。予備校生やお客さんが日々出入りし、展示スペースであるとともに梅津の住居でもある Photo by Fuyumi Murata