SERIES / 美手帖女子部。 - 2017.5.14美手帖女子部。#2 肩書きは「女子大生」。中村ちひろは好奇心のままに持っているのはすべてひとりで手づくりした短歌のZine。「ゆっきゅんに誘ってもらったイベントで販売したもので、増刷して通販したいと思ってます。表紙はコラージュ作品で、チェキもついてます」取材協力=武蔵野美術大学穂村弘『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』(小学館文庫)は「女の子との手紙のやりとりの形式になっていて、一首ずつ読んでも、通しで読んでも面白いんです。タカノ綾さんの挿絵もかわいい」。左手に持っているのは後出の田口賢司の小説『メロウ』学校の課題などをきっかけに自身も絵画を制作し「禁断の多数決」での展覧会で発表したことも古書の町、神保町で買ったという田中一村の画集 SNSにアップしている「自撮り写真」の一部5 / 6 記事にもどる 編集部・近江ひかり