SERIES / ポーラ美術館開館20周年。拡張するコレクションの魅力を紐解く - 2022.7.23親子で美術館を楽しもう!片桐仁と次男・春太がポーラ美術館に行ってみた片桐仁・春太親子森の遊歩道には彫刻作品やサウンドインスタレーションなど多くの作品が展示されているもちろん、自然もいっぱい遊歩道に設置されているロニ・ホーン《鳥葬(箱根)》(2017-2018) ピエール・オーギュスト・ルノワール《レースの帽子の少女》(1891)は額の豪華さにも注目展示室1ジョルジュ・スーラ グランカンの干潮 1884スーラやシニャックなど、新印象派の画家たちの絵は、様々な距離で見ると色彩の見え方が大きく変化するスーラをはじめ、モネやブーダンなどの作品も並ぶオノサト・トシノブ《作品B》(1961)を観るふたり近くで見ると.....菅井汲《太陽の森のパーキング》(1966)角度を変えて見てみよう 堂本尚郎《連続の溶解》(1966)猪熊弦一郎《都市計画(オレンジNo.2》(1968)李禹煥《刻みより》(1972-1983)白髪一雄《泥錫》(1987)展示風景より、中西夏之《洗濯バサミは撹拌行動を主張する》(1963/1993) Photo (C)Ken KATO 中西夏之 韻ーS 1960左は中西夏之による立体作品《韻’63》(1962-1963)展示風景より、ゲルハルト・リヒター《抽象絵画(649-2)》(1987)とクロード・モネ《睡蓮の池》(1899) Photo (C)Ken KATOリヒターとモネを見比べられるのもこの展覧会のポイント会場では撮影も可能だふたりの間にあるのはドナルド・ジャッド《無題》(1962)三島喜美代のセラミック作品にも興味津々7 / 29 記事にもどる 編集部