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「密やかな美 小村雪岱のすべて」(あべのハルカス美術館)開幕レポート。小村雪岱の創作の全貌を人間関係から迫る

小村雪岱が装丁を手がけた泉鏡花『日本橋』
プロローグの展示風景より、左から《青柳》、《落葉》(ともに1924頃)
左は雪岱作と考えられる、『國華』第23編277号に掲載された「筆者不詳地天像之一部」校合摺(1911頃)
小村雪岱が装丁を手がけた泉鏡花『日本橋』
雪岱が装丁を手がけた鏡花本
雪岱が手がけた『化粧』は資生堂入社1年目から2年目にかけての仕事と考えられるという
左から、小村雪岱《雛》(1926頃、清水三年美術館)《模写 北野天神縁起絵巻(承久本)》(1924、埼玉県立近代美術館)
舞台装置の原画の数々
九九九会芳名帳
「おせん」挿絵下図などが並ぶ6章
左上段は邦枝完二『纏女房』の挿絵
手前が《春告鳥》(1932)
林房雄『西郷隆盛』の挿絵原画
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編集部