「工芸と天気展 -石川県ゆかりの作家を中心に-」(国立工芸館)開幕レポート。工芸を通じて、地域固有の風土に触れる
展示風景より、左から番浦省吾《双象》(1972)、番浦省吾《海どり》(1973) 展示風景より、松田権六《蒔絵鷺文飾箱》(1961) 展示風景より、𠮷田美統《釉裏金彩牡丹文飾皿》(2017) 展示風景より、手前は三代德田八十吉《燿彩鉢 旋律》(1992) 展示風景より、手前は木村雨山《一越縮緬地花鳥文訪問着》(1934) 前期展示 展示風景より、手前は木村雨山《一越縮緬地花鳥文訪問着》(部分、1934) 前期展示 展示風景より、写真資料「浅野川の友禅流し」(1952)。余分な染料や糊を洗い流すために行われるこの友禅流しは、冷たい水ほど色がよく定着することから、真冬には「寒晒し」と呼ばれて行われていた。近年では、水質汚染や地球温暖化による紫外線量の増加などの影響により、河川で行われることはなくなっている 展示風景より、左から番浦省吾《双象》(1972)、番浦省吾《海どり》(1973) 展示風景より、寺井直次《金胎蒔絵水指 春》(1976) 展示風景より、映像資料と、右は橋本真之《重層運動膜(内的な水辺)》(1982-83) 展示風景より、「深鉢形土器」(縄文時代中期・前3000-2000) 17 / 18
編集部