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「儒教のかたち こころの鑑 一日本美術に見る儒教一」(サントリー美術館)開幕レポート。美術品からひもとく儒教の思想

 
展示風景より、『論語集解』(1320)。中国・魏の何晏による『論語』の注釈書を写したものとされ、完本としては現存最古だという
展示風景より、狩野孝信《賢聖障子絵》(部分、1614)。国内では為政者が自身の戒めとするために、儒教をもとにした絵画を宮殿や城郭の壁や襖に描いたという
展示風景より、『帝鑑図説』(1606)
展示風景より、伝狩野永徳《二十四孝図襖》(1586)
展示風景より、足利学校の《孔子坐像》(1535)。
展示風景より、『尚書正義』(国宝、中国・南宋時代)。この書物には、「昭和」や「平成」など、日本の年号の典拠となる文言が記載されている
展示風景より、右は《三教図扇面》(室町時代)。釈迦、孔子、老子といった儒教・仏教・道教の始祖がともに描かれている
展示風景より
展示風景より、《桐鳳凰蒔絵酒瓶》(1775)
展示風景より
展示風景より
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編集部