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虹色に染まるプライド月間の6月。ロンドンでのクィア・アートイベントを巡る

「クィア・ジョイ・エキシビション」の作品が展示されているキングス・クロスの一角。背後の建物はロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズの校舎
© John Sturrock c/o King’s Cross
テート・ブリテンの外観 撮影=筆者
テート・ブリテンのエントランスにある「クィア・アンド・ナウ 2023」のポスター 撮影=筆者
入り口のカウンター上には「she/her」「they/them」などの缶バッジが置かれており、各自が自分の代名詞を選んで胸に付けることができる  撮影=筆者
「クィア・コレクション・ツアー:1890–1945」でニーナ・ハムネットの絵画について説明を受けている参加者たち 撮影=筆者
1980年代のクィアカルチャーに関する資料の数々 撮影=筆者
デレク・ジャーマンの品々には見入る人が多かった 撮影=筆者
展覧会のカタログなど数多くの書籍も並ぶ 撮影=筆者
カラフルな写真と、そこに写る様々な個性あふれる人々の姿が街並みを彩る
© John Sturrock c/o King’s Cross
パネル下のベンチは、人々が憩う場所となっている
© John Sturrock c/o King’s Cross
「ウィー・アー・クィア・ブリテン」展の展示風景より、オスカー・ワイルドの独居房の扉 撮影=筆者
「ウィー・アー・クィア・ブリテン」展の展示風景より、クィアたちの歴史を物語る品々や文献 撮影=筆者
「ウィー・アー・クィア・ブリテン」展の展示風景より、プライドのパレードで使われたサインや衣装 撮影=筆者
バビロニアの神をかたどった「夜の女王」。この像は現在のイラクで発見された
© The Trustees of the British Museum
アンティノウスの像。彼がナイル河で溺れ死んだことをハドリアヌスは深く嘆き悲しみ、アンティノウスの銅像を設立したり彼の肖像を硬貨に使用したりするなどの異例の追悼をしたという
© The Trustees of the British Museum
エレノアとセーラの2人は共に暮らしたウェールズの町の名前にちなみ「スランゴスレンの貴婦人たち」と呼ばれていた。カップのソーサーには2人のイニシャルのモノグラムが施されている
© The Trustees of the British Museum
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編集部