NEWS / REPORT - 2022.9.13根津美術館で見る、めくるめく「蒔絵」の小宇宙重要文化財 春日蒔絵硯箱 日本・室町時代 15世紀 根津美術館蔵展示風景より、重要文化財《花白河蒔絵硯箱》(室町時代 15世紀、根津美術館蔵)。和歌を暗示する桜樹と岩に隠された文字に注目展示風景より第1章「蒔絵とは」展示風景より「まばゆい金粉の世界」展示風景より展示風景より、《謡寄蒔絵提重》(江戸時代 19世紀、根津美術館蔵)。描かれた情景から謡曲を詠みだす趣向が凝らされる雪月花三社蒔絵朱盃 原羊遊斎作・酒井抱一下絵 江戸時代 19世紀 根津美術館蔵展示風景より、《草花蒔絵折敷》10枚の一部(江戸時代 18世紀、根津美術館蔵)。金の濃淡と添えられた朱が美しい(後期展示替えあり)第3章「硯箱」展示風景より重要文化財 春日蒔絵硯箱 室町時代 15世紀 根津美術館蔵展示風景より、重要文化財《春日山蒔絵硯箱》(室町時代 15世紀、根津美術館蔵)。足利義政遺愛の品として知られる逸品。月は銀の金貝(銀片を貼り付けたもの)展示風景より、重要文化財《嵯峨山蒔絵硯箱》(室町時代 16世紀、根津美術館蔵)。蓋表は高蒔絵を主体とした表現。蓋裏に散らされた文字から在原行平の和歌を読みとることができる展示風景より、《遍照蒔絵硯箱》(江戸時代 18世紀、根津美術館蔵)。落馬した遍照上人の衣に注目展示風景より、《鈴鹿合戦蒔絵硯箱》(江戸時代 18-19世紀、根津美術館蔵)。坂上田村麻呂の鬼退治の情景が高蒔絵で立体的に表されている展示風景より、《牡丹唐草蒔絵脇息》(江戸時代 18世紀、根津美術館蔵)。裏面に凝った蒔絵がほどこされる展示風景より、飯塚桃葉(初代)作《百草蒔絵薬箪笥》(1771、根津美術館蔵)雪華蒔絵箱 江戸時代 19世紀 根津美術館蔵展示風景より、重要美術品《石山寺蒔絵源氏箪笥》(江戸時代 18世紀、根津美術館蔵)第5章「装身具・馬具」展示風景より第5章「装身具・馬具」展示風景より、印籠の展示第5章「装身具・馬具」展示風景より、印籠の展示御簾葵蒔絵印籠 銘 梶川作 江戸時代 19世紀 根津美術館蔵展示風景より、《瀧山水弾琴人物蒔絵琴箱》(江戸時代 18~19世紀、根津美術館蔵)第7章「手箱・香道具」展示風景より。手前が重要文化財《秋野蒔絵手箱》(室町時代 15世紀、根津美術館蔵)第7章「手箱・香道具」展示風景より展示風景より、《雀鳴子蒔絵香箪笥》(江戸時代 18世紀、根津美術館蔵)。香道具を収納する箪笥。梨子地にびっしりと情景が描かれている。第8章「仏具」展示風景より展示風景より、《二十五菩薩来迎蒔絵厨子》(室町時代 16世紀、根津美術館蔵)10 / 28 記事にもどる 編集部