2022年に開催されるあいちトリエンナーレの後継祭の正式名称が、「国際芸術祭『あいち2022』」に決定した。
同芸術祭は、これまで4回行われてきたあいちトリエンナーレの後を継ぐもの。通称は「あいち2022」(ニーゼロニーニー)で、国内英語表記は「Aichi 2022」だが、英語名称は「Aichi Triennale 2022」となる。
この名称について、組織委員会の大林剛郎会長は「組織体制が一新したことで新たな発展を目指す」としつつ、国内企業の芸術祭は「開催地名」で呼ばれる慣習があるため、「あいち」と強調。シンプルで呼びやすい名称としたという。