東京都墨田区に、世界最小のアートコンプレックス「文華連邦」が誕生する。
4坪一間のこの空間に入居するのは、架空のアーティスト・コレクティヴ「FABULOUZ」の日本国内拠点「FABULOUZ GALLERY」と、「halflow」(代表:清水香央理)、「i.m.a」(代表:joyce)、「YUMI ADACHI CONTEMPORARY」(代表:三原回)、「スナックその」(代表:スナックその 優)、「旧ドマトトコ押入内絶区シアター倉庫」(代表:絶区シアター)、「未開地」(代表:木村奈緒)の7スペース。
7月27日スタートのオープニング記念展「Good Morning Japan-おはようにっぽん」では、全スペースが一堂に集結。「Reborn-Art Festival 2017」に参加した北九州のスケーター・BABUの映像作品をはじめ、2016年に写真新世紀佳作を受賞したアーティスト「スナックその」による「S++」シリーズ、アーティスト・中島晴矢によるキュレーション展「SURVIBIA!!」に抜擢されたアーティストコレクティヴ・ FABULOUZの絵画作品など、各スペース選りすぐりの作家・作品が並ぶ。
各スペースが入れ替わり立ち代わり企画を行なっていくというこの「文華連邦」から、今後何が立ち昇るのだろうか。