ジェイ・チュン&キュウ・タケキ・マエダが日本初個展を開催

ドイツ・ベルリンを拠点に活動するジェイ・チュン&キュウ・タケキ・マエダが、日本で初となる個展を開催する。渋谷のstatementsにて、5月13日から6月18日まで。

内科画廊跡 2017 © Jay Chung & Q Takeki Maeda

 ジェイ・チュン&キュウ・タケキ・マエダは、2002年からコラボレーションを開始、現在ベルリンを拠点に活動している。

 昨年参加した「六本木クロッシング」(森美術館、2016)では、1960年代の東京で熱狂的に前衛芸術を追いかけた芸術ファン・西山輝夫のスクラップブックから、10点の写真を抜粋しリプリントした《Untitled》(2016)を発表。それに続く本展では、2つのスクラップブックの複製と2点のコラージュ作品を展示する。

 今回複製されるスクラップブックは、アーティストブックとして500部限定で発行される。

編集部

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