出逢いがつくるアンソロジー。
「ラブラブショー2」が青森県立美術館で開催

「出逢い」をコンセプトに多彩なアーティストがコラボレーションする展覧会が、青森県立美術館で開催される。会期は4月28日〜7月2日。

 「出逢い」をコンセプトに、ジャンルの枠組みを超えた様々なアーティストがコラボレーションする「ラブラブショー」が、2009年以来2回目の開催を迎える。本展では、アーティストとアーティストの出逢い、そして作品と美術館の出逢いにより、「いま」「ここ」でしか成立しない作品が生み出される。

 参加するのは、伊藤隆介、柴田聡子、古賀学、市川平、岡本光博など、美術家をはじめ、写真家、建築家、漫画家、ミュージシャン、民俗学研究者など多彩なジャンルで活躍する22名。特定のテーマは設けずに、作品の自由な解釈を楽しむことのできる、現代/文化の「アンソロジー」として展示が構成される。

 本展の開催に先立ち、「東京飛地展示」として大田区の「カマタ_ソーコ」でも作品の展示が行われるほか、様々なイベントが開催される。

編集部

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