「出逢い」をコンセプトに、ジャンルの枠組みを超えた様々なアーティストがコラボレーションする「ラブラブショー」が、2009年以来2回目の開催を迎える。本展では、アーティストとアーティストの出逢い、そして作品と美術館の出逢いにより、「いま」「ここ」でしか成立しない作品が生み出される。
参加するのは、伊藤隆介、柴田聡子、古賀学、市川平、岡本光博など、美術家をはじめ、写真家、建築家、漫画家、ミュージシャン、民俗学研究者など多彩なジャンルで活躍する22名。特定のテーマは設けずに、作品の自由な解釈を楽しむことのできる、現代/文化の「アンソロジー」として展示が構成される。
本展の開催に先立ち、「東京飛地展示」として大田区の「カマタ_ソーコ」でも作品の展示が行われるほか、様々なイベントが開催される。