ダムタイプ、約17年ぶりの新作。ワークインプログレスをロームシアター京都で一部公開
世界的に知られるアーティスト・グループ「ダムタイプ」。その新作のワークインプログレスが、ロームシアター京都で一部公開される。2002年に発表された《Voyage》以来となる新作に注目が集まっている。
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ダムタイプは、映像、絵画、建築、デザイン、コンピューター・プログラミングなど、それぞれ異なる背景を持つメンバーによって構成されるアーティスト集団。1984年の京都での結成以来、現在も同地を拠点に、プロジェクト毎にリーダー、参加メンバー、表現方法を変えながら制作を続けている。
既成のジャンルにとらわれない、様々な表現の形態を横断するマルチメディア・アートとして、国内外で評価されているダムタイプ。近年では、2018年の1月から5月にかけて、フランスのポンピドゥー・センター・メッスで個展「DUMB TYPE:ACTIONS + REFLEXIONS」を開催し、話題を集めた。
そして今回、ロームシアター京都で、新作のワークインプログレスが一部公開される。新作は、02年発表の《Voyage》以来、約17年ぶり。同作の全貌は「KYOTO STEAM-世界文化交流祭-2020」で見ることができる。
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