
「FUJI TEXTILE WEEK 2025」が開催。「織り⽬に流れるもの」をテーマに参加アーティストの第1弾も発表
山梨県富⼠吉田市で、2年ぶり4回⽬となる布の芸術祭「FUJI TEXTILE WEEK 2025(フジテキスタイルウィーク)」が開催される。会期は11⽉22⽇〜12⽉14⽇。

山梨県富⼠吉田市で、2年ぶり4回⽬となる布の芸術祭「FUJI TEXTILE WEEK 2025(フジテキスタイルウィーク)」が開催される。会期は11⽉22⽇〜12⽉14⽇。

2009年以来、六本木の街を舞台に開催されているアートの饗宴「六本木アートナイト」が、今年は9月26日〜28日の3日間にわたり開催される

日本発のドレスウォッチブランド「クレドール」の新作トゥールビヨン限定モデルは、匠の技を結集したダイナミックな意匠と共に、日本の伝統工芸への敬意が表現されたエクスクルーシブなデザイン。竹工芸の名跡を継ぎ、竹という素材と向き合う現代アーティストとしても活動する四代田辺竹雲斎が、伝統と革新を体現する腕時計と邂逅した。

石川・金沢にある国立工芸館で、ルーシー・リーの10年ぶりの大回顧展が開催される。会期は9月9日〜11月24日。

東京都江戸川区の葛西臨海公園で、4万本のひまわり畑の中に光とアートのインスタレーションが展開される「海と自然と、いのちとつながる。― Connect with Everything ―」が開催される。会期は8月1日〜8月17日。

開館30周年を迎える世田谷文学館が記念事業として「セタブン30祭」を開催。30年間の歩みを振り返る展覧会やシンポジウム、連続講演会などを行う。

日に日に増す暑さのなか外に出かけるのは億劫だが、せっかくのお盆や夏休みにはお出かけもしたい。そんなときに安心して行ける都内の駅チカ美術館をピックアップしてお届け。

岡山の瀬戸内海に浮かぶ犬島の「犬島 くらしの植物園」で、建築家・妹島和世が設計を手がける新たなパビリオン「HANA(ハナ)」が公開された。

森美術館の初代理事長を務め、現在は名誉理事長である森佳子が「森現代芸術財団」を設立。「キュレーターレジデンスプログラム」と「森アートアワード」を実施する。

丹下健三の設計による「旧香川県立体育館」。その保存、再生を求める署名が始まった。

2024年に刊行された金川晋吾の写真集『祈り/長崎』。本作の写真展「祈り/長崎」が8月9日から、長崎市内の3会場で開催される。

静嘉堂文庫美術館で、大人向けアートイベント「大人版 曜変天目スノードームを作るワークショップ」が開催される。

有楽町駅前の「有楽町ビル」「新有楽町ビル」跡地に2026年度後半、「YURAKUCHO PARK」が開設。施設内の新プロジェクト「JAPA VALLEY TOKYO」にはファレル・ウィリアムスとNIGO®が参加し、KAWSの大型作品も展開される。

上海当代芸術博物館とシャネル文化基金が共同で主催する「新文化プロデューサー」プロジェクト。その第3弾「劇場」では、アーティスト・コレクティブ「マーティン・ゴヤ・ビジネス」の企画が採択され、展覧会は10月8日まで開催されている。

1925年にパリで開催された通称アール・デコ博覧会から100年を迎えることを記念し、「アール・デコとモード 京都服飾文化研究財団(KCI)コレクションを中心に」展が三菱一号館美術館で開催される。会期は10月11日〜2026年1月25日。

第86回
ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちに取材し、その内面に迫る連載。第86回は牛乳パックで大迫力の鎧を生み出す長山剛士さんに迫る。

モレスキン財団が所蔵する1600冊のノートブックアートのなかから、その⼟地の⽂脈にあわせて厳選された作品を展⽰する巡回展「Detour」が大阪・東京で開催される。

2024年にこの世を去った建築家・谷口吉生。その仕事と思想を多面的に振り返る展覧会「谷口吉生の建築―静けさと豊かさの創造―」が、谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館で開催されている。

10月13日まで夢洲で開催中の「大阪・関西万博」。数あるパビリオンのなかから、アートファン必見のおすすめパビリオンベスト6をお届け。

葛飾北斎の代表作「冨嶽三十六景」シリーズ全46図を一挙に展示する展覧会「葛飾北斎 冨嶽三十六景」が、東京・原宿の太田記念美術館でスタートした。その様子をレポートする。