学芸員・大内曜インタビュー:いくつもの「場所」と「時間」を共鳴させ、東京都美術館の100年を語り直す
本展を担当した大内曜(東京都美術館学芸員)。壁面の作品は江上茂雄による水彩画シリーズ 第一部「上野―東京都美術館の100年」の展示風景。冒頭には「戦争美術展」に出品された作品や戦時下の上野を写した記録が並ぶ 「読売アンデパンダン」展に出展した作家たちの作品が並ぶ 東京都美術館で初めて収蔵された作品2点。左から、藤岡鉄太郎《百日草の庭》(1926)、鈴木昇一《臨海学校》(1927) 第二部「大牟田―江上茂雄の100年」の展示の様子。初期のスケッチから水彩画、クレヨンやクレパスを用いた大画面の作品まで、江上の創作活動の全貌が紹介されている 江上が定年退職後から約30年にわたって描いた水彩による風景画の数々 第三部「ブエノスアイレス―《百日草の庭》をめぐる100年」では、「藤岡鉄太郎」をめぐるリサーチの成果が発表されている 本プロジェクトを担当した松本篤(AHA! 世話人) 7 / 10
編集部