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上田麗奈と藤ちょこ先生のデジタルペイント講座 ⑪人物編

「openCanvas」でデジタルペイントに挑戦する声優の上田麗奈
写真の肌色に近づけて、右腕、左手の甲に影を描いていく(画像右)
細かく影を描き込むことで、5本の指がはっきりと分かれて見えてくる
肌の中に赤みを足すことで、健康的で血色のいい印象が生まれる。作業中の画面は極端な着色に見えてしまうが、ここからレイヤーの濃度を調整していく
上田お得意の、点描や線描でボリュームを出していく作業。細い線を重ねることで、徐々に、風に吹かれている髮の様子が浮かび上がってきた
光源側(顔側の髮)を明るくすることで、頭部全体が丸みを帯び、前髪やおでこが立体的に見える
細部を描きこんだあとは、画面表示の比率をもとに戻して全体のバランスを確認することも必要。小さな影や細い髪の描写が、立体感に貢献していることがわかる
資料ウインドウを横に並べての作業。実際の服には花柄の模様が入っているため、色彩の情報に惑わされてしまいがちだが、物の形と光の関係をきちんと把握することが大事
白い洋服にうっすら虹色のような光が入ることで、立体感はもちろん、作者の世界観が生まれてくる
実際のスマートフォンを見ながら、表面のテカリ具合などを描いていく
ペイントソフト openCanvas パッケージ版
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編集部