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ガウディはつくれるか?
建築家と職人が挑む巨匠未完の建築

「つくるガウディ ー塗る、張る、飾る」展の会場内観 撮影=梶原敏英 (Toshihide Kajihara)
公開制作の会場となったINAXライブミュージアムの「土・どろんこ館」
制作途中の作品。構造設計を日置が、左官を久住が、タイルを白石が担当している
もしガウディと一緒に仕事をすることがあるなら、提案したいと思えるようなタイルを制作した。まだタイルの可能性があると思わせてくれるし、まだもっとできるんじゃないかという気もしている。(白石) 撮影=梶原敏英 (Toshihide Kajihara)
機械生産ではできない有機的な形状のタイル 撮影=梶原敏英 (Toshihide Kajihara)
土の色との対比が鮮やかなタイルの数々
コロニア・グエル地下礼拝堂 撮影=森本徹(Toru Morimoto)
会場風景 撮影=梶原敏英 (Toshihide Kajihara)
内側の壁は場所によって色を変えて塗られている。いろいろな角度から見たとき、様々な色が見えるような工夫だ
左官の材料は現場で調合される
目地も見どころの一つ。秒単位で色が変わるため、スピードが重要視されると久住は説明する
一般来場者が見守るなか、高い集中力で作業を進める久住 撮影=梶原敏英 (Toshihide Kajihara)
エントランス部分の仕上げを行う久住有生
タイルを貼る白石普 撮影=梶原敏英 (Toshihide Kajihara)
日置が構造設計した放物線型の有機的な曲線
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編集部