陰陽師という存在に迫る。「陰陽師とは何者か ―うらない、まじない、こよみをつくる―」(国立歴史民俗博物館)
中国から伝わった陰陽五行説をはじめとする様々な知識や技術をもとにして誕生した陰陽道。それを司る存在である陰陽師とはどのような存在だったのかに迫る企画展示「陰陽師とは何者か ―うらない、まじない、こよみをつくる―」が、10月3日より千葉・佐倉の国立歴史民俗博物館で開催される。
本展は陰陽道の歴史と、そこから生み出されてきた文化を様々な角度から取り上げ、呪符など具体的な史資料をもとに考えるもの。展覧会は3章で構成される。陰陽師の歴史から、その仕事などを豊富な資料とともに、現代の小説やマンガ、映画などによって整理する。
会期:2023年10月3日~12月10日
会場:国立歴史民俗博物館 企画展示室A・B
住所:千葉県佐倉市城内町117
電話番号:050-5541-8600
開館時間:9:30~16:30 ※入館は閉館の30分前まで ※開館日、開館時間は変更になる場合あり
休館日:月(休日の場合は翌日)
料金:一般 1000円 / 大学生 500円