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EXHIBITIONS

食と現代美術vol.8「アートと食と街」

村田真 絵画に現れる食のイコン 展示風景より

開発好明 展示風景より

牛島智子 展示風景より

武藤勇+君塚史高+加藤良将+札本彩子 横浜の片隅でポップコーンを中心に愛をささやく 展示風景より

北風総貴(ヤング荘) 展示風景より

祐源紘史 展示風景より

 BankART StationとBankART KAIKOで、「食と現代美術vol.8『アートと食と街』」が開催される。

 現代の豊かさの指標のひとつとされる食。美術の文脈では、ダ・ヴィンチやフェルメールの絵に代表されるように、食のもっている空間が、その時代を代表するイコンとして表出されている例もある。

 本展は、食文化と美術作品の往来を通じて、食のなかに潜む、プライベート性、地域性、共有性、暴力性、批評性、時代性、空間性や包容性を垣間みようとする試み。BankART StationとBankART KAIKOの約1500平米の空間に、食をテーマにした現代美術の作品群の展示と、絵画にあらわれる食のイコン(古典~現代)が表出した写真群を展示する。

 参加アーティストは、開発好明、磯崎道佳、深沢アート研究所(山添joseph勇、カブ)、熊澤桂子、丸山純子、自転車部(部長:KOSUGE1-16 土谷)、三浦かおり、細淵太麻紀、ヤング荘、山本アンディ彩果、山本愛子、武藤勇+(君塚史高+加藤良将)、札本彩子、松田直樹、辻梨絵子、牛島智子、遠藤章子、Mrs.Yuki(平嶺林太郎+大久保具視)、祐源紘史、井原宏蕗、田中偉一郎、片岡純也+岩竹理恵、江波冨士子、傍島義雄、松本秋則、松本倫子、村田真、岩井成昭、葉栗翠、NOGAN、田中信太郎(室内装飾/撮影=中川達彦)、井上尚子、木村崇人、村田峰紀、チームせんだんご(黒田大スケ、西松秀祐、野村由香)、小林真依、橋本康二(映像作品/横浜市民放送局)、蔵真墨ら。