EXHIBITIONS
聖徳太子1400年遠忌記念 特別展
聖徳太子と法隆寺
聖徳太子の1400年遠忌を記念した特別展「聖徳太子と法隆寺」が東京国立博物館に巡回する。
奈良・斑鳩(いかるが)の地に悠久の歴史を刻む法隆寺は、607(推古天皇15)年、聖徳太子によって創建されたと伝えられる。
聖徳太子は仏教の真理を深く追究し、また冠位十二階や憲法十七条などの制度を整えることで、後世に続くこの国の文化的な基盤を築き上げた。聖徳太子を敬う人々の心は、その没後に信仰として発展し、いまなお日本人の間に連綿と受け継がれている。
本展では、法隆寺が守り伝えてきた寺宝を中心に、聖徳太子の肖像や遺品と伝わる宝物、また飛鳥時代以来の貴重な文化財が一堂に集う。
寺外での公開は27年ぶりとなる国宝《聖徳太子および侍者像のうち聖徳太子》をはじめ、太子の妃の願いでつくられ、飛鳥時代の仏教思想を知るうえでも重要な《天寿国繡帳(てんじゅこくしゅうちょう)》などを含む貴重な品々を通して、聖徳太子と太子信仰の世界に迫る。
奈良・斑鳩(いかるが)の地に悠久の歴史を刻む法隆寺は、607(推古天皇15)年、聖徳太子によって創建されたと伝えられる。
聖徳太子は仏教の真理を深く追究し、また冠位十二階や憲法十七条などの制度を整えることで、後世に続くこの国の文化的な基盤を築き上げた。聖徳太子を敬う人々の心は、その没後に信仰として発展し、いまなお日本人の間に連綿と受け継がれている。
本展では、法隆寺が守り伝えてきた寺宝を中心に、聖徳太子の肖像や遺品と伝わる宝物、また飛鳥時代以来の貴重な文化財が一堂に集う。
寺外での公開は27年ぶりとなる国宝《聖徳太子および侍者像のうち聖徳太子》をはじめ、太子の妃の願いでつくられ、飛鳥時代の仏教思想を知るうえでも重要な《天寿国繡帳(てんじゅこくしゅうちょう)》などを含む貴重な品々を通して、聖徳太子と太子信仰の世界に迫る。






