EXHIBITIONS

聖徳太子1400年遠忌記念 特別展

聖徳太子と法隆寺

2021.07.13 - 08.09, 2021.08.11 - 09.05

聖徳太子および侍者像のうち聖徳太子 平安時代 1121(保安2) 奈良・法隆寺蔵  国宝 通期展示

狩野(晴川院)養信筆 聖徳太子二王子像(模本) 江戸時代 1842(天保13) 東京国立博物館蔵 通期展示

天寿国繡帳 飛鳥時代 622(推古天皇30)頃 奈良・中宮寺蔵 国宝 前期展示(7月13日~8月9日展示)

聖徳太子像(孝養像) 鎌倉時代 13世紀、奈良・法隆寺蔵 重要文化財 後期展示(8月11日~9月5日)

薬師如来坐像 飛鳥時代 7世紀 奈良・法隆寺蔵 国宝 通期展示

南無仏舎利(舎利塔) 南北朝時代 1347~48(貞和3~4)
舎利据箱 鎌倉時代 13世紀 奈良・法隆寺蔵 通期展示

 聖徳太子の1400年遠忌を記念した特別展「聖徳太子と法隆寺」が東京国立博物館に巡回する。

 奈良・斑鳩(いかるが)の地に悠久の歴史を刻む法隆寺は、607(推古天皇15)年、聖徳太子によって創建されたと伝えられる。

 聖徳太子は仏教の真理を深く追究し、また冠位十二階や憲法十七条などの制度を整えることで、後世に続くこの国の文化的な基盤を築き上げた。聖徳太子を敬う人々の心は、その没後に信仰として発展し、いまなお日本人の間に連綿と受け継がれている。

 本展では、法隆寺が守り伝えてきた寺宝を中心に、聖徳太子の肖像や遺品と伝わる宝物、また飛鳥時代以来の貴重な文化財が一堂に集う。

 寺外での公開は27年ぶりとなる国宝《聖徳太子および侍者像のうち聖徳太子》をはじめ、太子の妃の願いでつくられ、飛鳥時代の仏教思想を知るうえでも重要な《天寿国繡帳(てんじゅこくしゅうちょう)》などを含む貴重な品々を通して、聖徳太子と太子信仰の世界に迫る。