EXHIBITIONS
宮島達男「Keep Changing」
宮島達男の個展がAKIO NAGASAWA GALLERY(銀座・青山)で同時期開催中。AKIO NAGASAWA GALLERY GINZAでの個展「Keep Changing」は10月30日まで。
宮島は1957年東京都生まれ。東京藝術大学大学院修了。ヴェネチア・ビエンナーレの若手作家部門「アペルト」で注目を浴びて以来、日本を代表する現代美術家のひとりとして、国内外で精力的な活動を続けてきた。3つのコンセプト「それは変化し続ける」「それはあらゆるものと関係を結ぶ」「それは永遠に続く」のもと、デジタルカウンターを使用したオブジェ作品を代表作として世界的に知られている。
AKIO NAGASAWA GALLERY GINZAで発表する《Painting of Change》と《Object of Change》は、鑑賞者に能動的な態度を促すものであり、鑑賞者によって変化し続ける作品。鑑賞者自身が10面体のサイコロを振り、出た目の数字(0~9)に合わせて、作品の形状となる、デジタルカウンターを模した7本のバーが変化していく。一人ひとりの観客(観客参加は1日1名限定、予約制 ※詳細はオフィシャルサイトへ)によって一つひとつの作品が日々変わり、10種の作品が展示される今回のインスタレーションは、一期一会の空間を生み出す。
なお、AKIO NAGASAWA GALLERY AOYAMAの個展「Continue Forever」(~8月28日)では、宮島自身による手描きの数字をデジタルフォント化した新作ドローイング作品が展示されている。
宮島は1957年東京都生まれ。東京藝術大学大学院修了。ヴェネチア・ビエンナーレの若手作家部門「アペルト」で注目を浴びて以来、日本を代表する現代美術家のひとりとして、国内外で精力的な活動を続けてきた。3つのコンセプト「それは変化し続ける」「それはあらゆるものと関係を結ぶ」「それは永遠に続く」のもと、デジタルカウンターを使用したオブジェ作品を代表作として世界的に知られている。
AKIO NAGASAWA GALLERY GINZAで発表する《Painting of Change》と《Object of Change》は、鑑賞者に能動的な態度を促すものであり、鑑賞者によって変化し続ける作品。鑑賞者自身が10面体のサイコロを振り、出た目の数字(0~9)に合わせて、作品の形状となる、デジタルカウンターを模した7本のバーが変化していく。一人ひとりの観客(観客参加は1日1名限定、予約制 ※詳細はオフィシャルサイトへ)によって一つひとつの作品が日々変わり、10種の作品が展示される今回のインスタレーションは、一期一会の空間を生み出す。
なお、AKIO NAGASAWA GALLERY AOYAMAの個展「Continue Forever」(~8月28日)では、宮島自身による手描きの数字をデジタルフォント化した新作ドローイング作品が展示されている。