EXHIBITIONS
春立つ-大学日本画展@UNPELⅠ
「外方 そっぽう」多摩美術大学 日本画専攻卒業生選抜展
2020年12月、東京・日本橋にオープンした「UNPEL GALLERY」。その運営母体である「あいおいニッセイ同和損保」のメセナ活動の一環として、全国の大学・美術大学で日本画を学ぶ学生たちの展覧会を開催する。
第1弾「春立つ-大学日本画展@UNPEL Ⅰ『外方 そっぽう』」(2月7日~23日)では、多摩美術大学日本画専攻を卒業した作家による作品を展示。日本画の技法をベースに、グラフィックデザインやマンガ的な要素を含んだ作品を発表する小瀬真由子、墨や岩絵具とドローイングの表現を組み合わせる小林明日香、動植物をモチーフとした物語的な絵画を描く判治郁奈、洋服や皮膚感覚から得た情報を作品化する古木園子の4人が参加する。
展示タイトルの「外方(そっぽう)」は、よその方向、別の方という意味があり、卒業後それぞれ独自の表現を追及するべく、外へと出る自分たち自身を表す言葉として名づけられた。
UNPEL GALLERYが展開する本活動は、若手の日本画家を対象とした発表の場の提供、また地域大学の卒業作品展示や各地域と連動した企画の実施により「地方創生」を推進するギャラリー開設の主旨によるもの。第2弾「春立つ-大学日本画展@UNPEL II『4の気配』武蔵野美術大学 日本画学科研究室スタッフ研究発表」は、2月28日~3月14日の開催を予定している。
第1弾「春立つ-大学日本画展@UNPEL Ⅰ『外方 そっぽう』」(2月7日~23日)では、多摩美術大学日本画専攻を卒業した作家による作品を展示。日本画の技法をベースに、グラフィックデザインやマンガ的な要素を含んだ作品を発表する小瀬真由子、墨や岩絵具とドローイングの表現を組み合わせる小林明日香、動植物をモチーフとした物語的な絵画を描く判治郁奈、洋服や皮膚感覚から得た情報を作品化する古木園子の4人が参加する。
展示タイトルの「外方(そっぽう)」は、よその方向、別の方という意味があり、卒業後それぞれ独自の表現を追及するべく、外へと出る自分たち自身を表す言葉として名づけられた。
UNPEL GALLERYが展開する本活動は、若手の日本画家を対象とした発表の場の提供、また地域大学の卒業作品展示や各地域と連動した企画の実施により「地方創生」を推進するギャラリー開設の主旨によるもの。第2弾「春立つ-大学日本画展@UNPEL II『4の気配』武蔵野美術大学 日本画学科研究室スタッフ研究発表」は、2月28日~3月14日の開催を予定している。