EXHIBITIONS
春立つ-大学日本画展@UNPEL II
「4の気配」武蔵野美術大学日本画学科研究室スタッフ研究発表
東京・日本橋の「UNPEL GALLERY」では、運営母体である「あいおいニッセイ同和損保」のメセナ活動の一環として、全国の大学・美術大学で日本画を学ぶ学生たちの展覧会を開催している。
第2弾となる「春立つ-大学日本画展@UNPEL II『4の気配』」では、武蔵野美術大学日本画学科研究室に勤務する手嶋遥、川名晴郎、秋葉麻由子、城月が参加。4人は同じ大学で「日本画」を学び、それぞれが異なる関心やプロセスを見出し、いまでは各々の方向へと進んでいる画家たちだ。
そんな4人の絵画の共通点は、日常生活のなかに当たり前にあるものや風景、現象のなかにある、わずかな違和感が契機となって生まれたものであること。はっきりとしない、けれど確かにそこにある何かをかたちにしたいという欲求を互いの制作の源としており、本展が「大きな物語ではなく、例えば短編集を読んでいるようなそんな展覧会になれば」としている。
UNPEL GALLERYが展開する本活動は、若手の日本画家を対象とした発表の場の提供、また地域大学の卒業作品展示や各地域と連動した企画の実施により「地方創生」を推進するギャラリー開設の主旨によるもの。第3弾は、「春立つ-大学日本画展@UNPEL III『絕対』〜zet-tai〜 土井沙織×土田翔 東北芸術工科大学 卒業生二人展」(3月21日〜4月4日)を予定している。
第2弾となる「春立つ-大学日本画展@UNPEL II『4の気配』」では、武蔵野美術大学日本画学科研究室に勤務する手嶋遥、川名晴郎、秋葉麻由子、城月が参加。4人は同じ大学で「日本画」を学び、それぞれが異なる関心やプロセスを見出し、いまでは各々の方向へと進んでいる画家たちだ。
そんな4人の絵画の共通点は、日常生活のなかに当たり前にあるものや風景、現象のなかにある、わずかな違和感が契機となって生まれたものであること。はっきりとしない、けれど確かにそこにある何かをかたちにしたいという欲求を互いの制作の源としており、本展が「大きな物語ではなく、例えば短編集を読んでいるようなそんな展覧会になれば」としている。
UNPEL GALLERYが展開する本活動は、若手の日本画家を対象とした発表の場の提供、また地域大学の卒業作品展示や各地域と連動した企画の実施により「地方創生」を推進するギャラリー開設の主旨によるもの。第3弾は、「春立つ-大学日本画展@UNPEL III『絕対』〜zet-tai〜 土井沙織×土田翔 東北芸術工科大学 卒業生二人展」(3月21日〜4月4日)を予定している。