EXHIBITIONS
開廊70周年記念
東京画廊 70年(前期)
東京画廊+BTAPは70周年を記念して、ギャラリーの来歴を振り返る展覧会を前期・後期に分けて開催する。
山本孝が志水楠男とともに東京・銀座に開廊して以来、東京画廊は数多くの展覧会を行ってきた。銀座に画廊がほとんどなかった当時、東京画廊は安井曾太郎などの協力のもと、近代日本の具象絵画を中心に紹介。その後、斎藤義重との出会いをきっかけに関心を現代美術へと転じ、以来、国内外の様々なアーティストたちとともに積極的な活動を続け、これまでに行った展覧会の数は700展以上にのぼる。
70周年記念展の前期では、東京画廊が戦後美術を扱い始めた1960年代にフォーカス。九室会の斎藤義重、桂ゆき、吉原治良、金煥基(キム・ファンギ)をはじめ、具体美術協会の白髪一雄、元永定正、ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズの吉村益信、篠原有司男、そしてハイレッド・センターの高松次郎など、当時のオリジナル作品を中心に展示する。
後期の会期は2020年11月28日〜12月24日まで。60年代末から始まるもの派の作家と、70・80年代にいち早く紹介した韓国・中国の現代美術を展示し、東アジアの現代美術の時代性を感じられる場とする。
山本孝が志水楠男とともに東京・銀座に開廊して以来、東京画廊は数多くの展覧会を行ってきた。銀座に画廊がほとんどなかった当時、東京画廊は安井曾太郎などの協力のもと、近代日本の具象絵画を中心に紹介。その後、斎藤義重との出会いをきっかけに関心を現代美術へと転じ、以来、国内外の様々なアーティストたちとともに積極的な活動を続け、これまでに行った展覧会の数は700展以上にのぼる。
70周年記念展の前期では、東京画廊が戦後美術を扱い始めた1960年代にフォーカス。九室会の斎藤義重、桂ゆき、吉原治良、金煥基(キム・ファンギ)をはじめ、具体美術協会の白髪一雄、元永定正、ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズの吉村益信、篠原有司男、そしてハイレッド・センターの高松次郎など、当時のオリジナル作品を中心に展示する。
後期の会期は2020年11月28日〜12月24日まで。60年代末から始まるもの派の作家と、70・80年代にいち早く紹介した韓国・中国の現代美術を展示し、東アジアの現代美術の時代性を感じられる場とする。



