EXHIBITIONS
柳幸典つなぎプロジェクト成果展2020
Monologue and Dialogue
現代美術家の柳幸典とつなぎ美術館、熊本県津奈木町の人々が協働で行う「柳幸典つなぎプロジェクト」の成果展2弾が開催される。
「柳幸典つなぎプロジェクト」は、つなぎ美術館で2008年から続く「住民参画型アートプロジェクト」の一環として、2019年から3年かけて取り組むプロジェクト。熊本県津奈木町の住民が実行委員となり、出展作家の柳と学芸員らとともに、同館の開館20周年にあたる2021年に開催する大型個展に向けて続けられている。
柳は1959年福岡県生まれ、武蔵野美術大学大学院造形研究科を卒業し、イエール大学大学院美術学部彫刻科で学んだ。現在は広島県尾道市在住。第45回ヴェネチア・ビエンナーレアペルト部門(1993)で受賞を果たすなど、現代社会がはらむ諸問題にユーモアを交えながらも正面から向き合う作品をつくり続けるアーティストとして、世界中で高く評価されている。
「柳幸典つなぎプロジェクト」2年目の成果展となる本展では、「モノローグ(独白)」と「ダイアローグ(対話)」によって生み出される、柳ならではの地域の未来像を提示する。
「柳幸典つなぎプロジェクト」は、つなぎ美術館で2008年から続く「住民参画型アートプロジェクト」の一環として、2019年から3年かけて取り組むプロジェクト。熊本県津奈木町の住民が実行委員となり、出展作家の柳と学芸員らとともに、同館の開館20周年にあたる2021年に開催する大型個展に向けて続けられている。
柳は1959年福岡県生まれ、武蔵野美術大学大学院造形研究科を卒業し、イエール大学大学院美術学部彫刻科で学んだ。現在は広島県尾道市在住。第45回ヴェネチア・ビエンナーレアペルト部門(1993)で受賞を果たすなど、現代社会がはらむ諸問題にユーモアを交えながらも正面から向き合う作品をつくり続けるアーティストとして、世界中で高く評価されている。
「柳幸典つなぎプロジェクト」2年目の成果展となる本展では、「モノローグ(独白)」と「ダイアローグ(対話)」によって生み出される、柳ならではの地域の未来像を提示する。