EXHIBITIONS
ヒロシマ・アピールズ展 2020
「ヒロシマ・アピールズ」は、日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)と広島国際文化財団が、核兵器廃絶や平和の尊さをグラフィックデザインを通して世界に呼びかける共同プロジェクトとして、1983年にスタート。当時JAGDAの会長であった亀倉雄策が制作した第1回作品の「燃え落ちる蝶」は、後に「ラハティ国際ポスタービエンナーレ展」で最高賞を受賞するなど、大きな反響を呼んだ。
83年以降、「ヒロシマ・アピールズ」では一時中断した期間をはさんで、毎年日本を代表するグラフィックデザイナー1名がボランティアで、世界の平和を願うポスターの制作を続けてきた。核兵器廃絶と恒久平和実現への国際世論を喚起するポスターは今年で23作品となる。
本展では、37年の長きにわたってつくり続けられる「ヒロシマ・アピールズ」のポスター全点を紹介。いまこそ、視覚で平和を訴えるこれらのポスターは、見る人に力を与え、平和の尊さを再認識させてくれることだろう。
※「ヒロシマ・アピールズ展2020」は、オーストリア・ウィーンの美術館地区に あるデザインフォーラムと同時期に開催。デザインフォーラムでは、8月6日の現地時間12:00(日本時間19:00)より「ヒロシマ・アピールズ」オンライントークイベントを開催予定。参加方法は公式ウェブサイトにて案内
83年以降、「ヒロシマ・アピールズ」では一時中断した期間をはさんで、毎年日本を代表するグラフィックデザイナー1名がボランティアで、世界の平和を願うポスターの制作を続けてきた。核兵器廃絶と恒久平和実現への国際世論を喚起するポスターは今年で23作品となる。
本展では、37年の長きにわたってつくり続けられる「ヒロシマ・アピールズ」のポスター全点を紹介。いまこそ、視覚で平和を訴えるこれらのポスターは、見る人に力を与え、平和の尊さを再認識させてくれることだろう。
※「ヒロシマ・アピールズ展2020」は、オーストリア・ウィーンの美術館地区に あるデザインフォーラムと同時期に開催。デザインフォーラムでは、8月6日の現地時間12:00(日本時間19:00)より「ヒロシマ・アピールズ」オンライントークイベントを開催予定。参加方法は公式ウェブサイトにて案内