Laboratory of Art and Form（LOAF）

　2019年に開設されたLaboratory of Art and Form（LOAF、ロアフ）は、日本とドイツ、イギリス、イタリアを中心としたヨーロッパで活躍するアートキュレーターコレクティブによる現代美術スペース。国内外を問わず、現代という時代を背景とした絵画や彫刻、パフォーマンス、映像、インターネット、コンセプチュアル・アートまで、幅広い現代美術展を企画開催する。

　LOAFは社会、環境、政治、経済、技術、伝統と文化といった視点で、人々が直面する日常の問題を現代美術を通して意識し、ともにに考える展覧会を目指している。またLOAF-Formの展示スペースでは、世界のコンテンポラリーデザインと建築、プリントメーカーおよび現代写真を紹介する。