EXHIBITIONS
Arts Towada 十周年記念「インター + プレイ」展 第1期
十和田のまちを美術館にするプロジェクト「Arts Towada」。十和田市の官庁街通り全体をひとつの美術館に見立て、十和田市の歴史や美しい自然、そして地域の活力を引き出し未来へつなげていくような仕掛けを盛り込みながら、多様なアート作品を展開している。
2008年に「Arts Towada」の中核施設として開館した十和田市現代美術館は、アートを通じて人と人、人とまちが出会う、インタープレイ(相互作用)の現場であり続けてきた。
本展では、十和田市現代美術館の内外にて、「Arts Towada」の10周年を記念した1年間の展覧会を3期に分けて開催。第1期(7月23日〜2021年8月29日)には、鈴木康広、目[mé]、問題行動トリオ(野村誠、佐久間新、砂連尾理)、津田道子、evala、松原慈のアーティスト6組が参加し、「Arts Towada」の精神を体現する展示を行う。
美術館の野外展示では、身近なものをモチーフに私たちの五感を刺激する作品をつくる鈴木が、ベンチにもなる大型彫刻を制作。十和田の引力に引き寄せられ落ちてきたりんごのつくる波紋が、十和田の外にも広がっていく姿を表現する。近年、芸術祭や大規模個展で注目を集めている目[mé]は、まちなかの建物に真っ白なギャラリー空間を唐突に出現させる(鈴木康広と目[mé]の作品は通年展示)。
いっぽう美術館内では、鏡とビデオカメラとプロジェクターを使い、見る人の感覚を撹乱する津田のインスタレーションや、音に身をゆだね溶け込んでいく感覚をもたらすevalaの作品、そして十和田での滞在調査を踏まえ、「赤」をテーマに制作される松原慈の新作を展示。さらに会期中盤には、問題行動トリオが結成以来初となる、美術館での音楽とダンスの公演を披露する。
※本展は会期を7月23日〜2021年8月29日に変更してい開催(当初の会期は2020年4月18日〜8月30日)。入場にあたっての注意事項、最新情報は公式ウェブサイトにて案内。
2008年に「Arts Towada」の中核施設として開館した十和田市現代美術館は、アートを通じて人と人、人とまちが出会う、インタープレイ(相互作用)の現場であり続けてきた。
本展では、十和田市現代美術館の内外にて、「Arts Towada」の10周年を記念した1年間の展覧会を3期に分けて開催。第1期(7月23日〜2021年8月29日)には、鈴木康広、目[mé]、問題行動トリオ(野村誠、佐久間新、砂連尾理)、津田道子、evala、松原慈のアーティスト6組が参加し、「Arts Towada」の精神を体現する展示を行う。
美術館の野外展示では、身近なものをモチーフに私たちの五感を刺激する作品をつくる鈴木が、ベンチにもなる大型彫刻を制作。十和田の引力に引き寄せられ落ちてきたりんごのつくる波紋が、十和田の外にも広がっていく姿を表現する。近年、芸術祭や大規模個展で注目を集めている目[mé]は、まちなかの建物に真っ白なギャラリー空間を唐突に出現させる(鈴木康広と目[mé]の作品は通年展示)。
いっぽう美術館内では、鏡とビデオカメラとプロジェクターを使い、見る人の感覚を撹乱する津田のインスタレーションや、音に身をゆだね溶け込んでいく感覚をもたらすevalaの作品、そして十和田での滞在調査を踏まえ、「赤」をテーマに制作される松原慈の新作を展示。さらに会期中盤には、問題行動トリオが結成以来初となる、美術館での音楽とダンスの公演を披露する。
※本展は会期を7月23日〜2021年8月29日に変更してい開催(当初の会期は2020年4月18日〜8月30日)。入場にあたっての注意事項、最新情報は公式ウェブサイトにて案内。