EXHIBITIONS

白井美穂 タムラサトル 村田峰紀

春の雷

2020.03.18 - 04.04

CENTRE FOR INTERNATIONAL LIGHT ART UNNA Photo by Frank Vinken | dwb

 nap galleryでは、3331 ART FAIR 2020の期間中に、白井美穂、タムラサトル、村田峰紀の3名によるパフォーマンスを含めた展覧会「 春の雷 / Spring Lightning 」を開催する。

 白井は、工業製品を使ったインスタレーションなどによって自然と人工の境界を探究。タムラは「意味の破壊」をテーマに、機械仕掛けの作品や映像、インスタレーションを制作しており、村田は身体パフォーマンスとドローイングによって、抑圧された言葉にならない声を表現してきた。

 2009年に代官山インスタレーション関連企画にて、サウンドアーティストの中川敏光、小野惇貴とともにコラボレーションをした白井と村田。本展では、タムラの代表シリーズ「接点」を合わせて《100Vのドローイング》として新たに発表する。また、3名の作品に合わせた写真(荒木経惟、東末照明)も展示。